いい風よ吹け
『いい風よ吹け』(いいかぜよふけ)は、日本の歌手である沢田研二の36作目となるオリジナル・アルバム。
『いい風よ吹け』 | ||||
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沢田研二 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | 東芝EMI/イーストワールド | |||
プロデュース | 沢田研二 | |||
チャート最高順位 | ||||
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沢田研二 アルバム 年表 | ||||
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『いい風よ吹け』収録のシングル | ||||
1999年8月25日に東芝EMI/イーストワールドよりリリース、2003年にJULIE LABELより再発。
解説
編集本作はジャケット写真がシースルーの用紙を被せた二重加工になっている他、CDケース裏側も半透明になっておりCD盤面(沢田の写真が刻印されている)が見えるなど、ユニークなデザインとなっている。またインナーフォトでは様々なファッションスタイルの沢田を見ることが出来、同一スタイルのバリエーションが多かった近作と比較してもビジュアル面に注力している作品といえる。デザインは早川タケジ。
一方サウンド面では3作連続の提供となった樋口了一に加え、小林亜星が1曲提供している。全編曲は白井良明。樋口は2作連続でアルバムタイトル曲の作曲を担当したことになる。
ツアーは同年にオープンしたばかりの「Zepp Tokyo」でも行なわれた。沢田がライブハウスでのライブを行なうことは珍しく、以後は行なっていない。
収録曲
編集- 全編曲:白井良明