UFC 225: Whittaker vs. Romero 2(ユーエフシー・ツートゥエンティファイブ・ウィテカー・バーサス・ロメロ・ツー)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2018年6月9日イリノイ州シカゴユナイテッド・センターで開催された。

UFC 225: Whittaker vs. Romero 2
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 WME-IMG
開催年月日 2018年6月9日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イリノイ州シカゴ
会場 ユナイテッド・センター
試合数 全13試合
放送局 PPV
Fox Sports 1
入場者数 18,117人[1]
入場収益 255万ドル[1]
イベント時系列
UFC Fight Night: Rivera vs. Moraes UFC 225: Whittaker vs. Romero 2 UFC Fight Night: Cowboy vs. Edwards

大会概要 編集

メインイベントでは王者ロバート・ウィテカーと挑戦者ヨエル・ロメロによるUFC世界ミドル級タイトルマッチが予定されていたが、ロメロの体重オーバーによりノンタイトル戦として行われた。セミのUFC世界ウェルター級暫定王座決定戦ではハファエル・ドス・アンジョスコルビー・コヴィントンが対戦し、コヴィントンが王座を獲得した。

試合結果 編集

アーリープレリム 編集

第1試合 フェザー級 5分3R
  ダン・イゲ vs.   マイク・サンチアゴ ×
1R 0:50 TKO(パウンド)
第2試合 ライト級 5分3R
  チャールズ・オリベイラ vs.   クレイ・グイダ ×
1R 2:18 ギロチンチョーク
第3試合 フライ級 5分3R
  セルジオ・ペティス vs.   ジョセフ・ベナビデス ×
3R終了 判定2-1(28-29、29-28、30-27)
第4試合 ライトヘビー級 5分3R
  アンソニー・スミス vs.   ラシャド・エヴァンス ×
1R 0:53 KO(右膝蹴り)

プレリミナリーカード 編集

第5試合 ヘビー級 5分3R
  クリス・デ・ラ・ロッチャ vs.   ラシャド・コールター ×
2R 3:53 TKO(パウンド)
第6試合 フェザー級 5分3R
  ミアサド・ベクティック vs.   リカルド・ラマス ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、30-27)
第7試合 女子ストロー級 5分3R
  クラウディア・ガデーリャ vs.   カーラ・エスパルザ ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
第8試合 ヘビー級 5分3R
  カーティス・ブレイズ vs.   アリスター・オーフレイム ×
3R 2:56 TKO(グランドの肘打ち連打)

メインカード 編集

第9試合 ウェルター級 5分3R
  マイク・ジャクソン vs.   CMパンク ×
3R終了 判定3-0(30-26、30-26、30-26)
第10試合 ヘビー級 5分3R
  タイ・トゥイバサ vs.   アンドレイ・アルロフスキー ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第11試合 女子フェザー級 5分3R
  ホリー・ホルム vs.   ミーガン・アンダーソン ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-26、30-26)
第12試合 UFC世界ウェルター級暫定王座決定戦 5分5R
  コルビー・コヴィントン vs.   ハファエル・ドス・アンジョス ×
5R終了 判定3-0(49-46、48-47、48-47)
※コヴィントンが王座獲得。
第13試合 84.0kg契約 5分5R
  ロバート・ウィテカー vs.   ヨエル・ロメロ ×
5R終了 判定3-0(47-48、48-47、48-47)
※ロメロの体重超過によりミドル級タイトルマッチから変更。

各賞 編集

ファイト・オブ・ザ・ナイトロバート・ウィテカー vs. ヨエル・ロメロ
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトカーティス・ブレイズチャールズ・オリベイラ
体重超過のロメロ以外の各選手にはボーナスとして5万ドルが授与された。

カード変更 編集

負傷などによるカードの変更は以下の通り。

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集