NED座標(NEDざひょう)とは、North-East-Down(北-東-下)の三方向を正とする三次元座標系のこと。局地水平座標系とも呼ばれる。[1]

概要 編集

例えば飛行機に乗っている時、目標物は観測者より下方向にある事が多い。そこで、観測の便宜上、原点より下方向(一般でいうz軸の負の方向)を正と定義することがある。Northの座標は 、Eastの座標は 、そしてDownの座標は と決められている。

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ [1]46pを参照。