2022年全仏オープン混合ダブルス

柴原瑛菜/ウェスリー・クールホフ英語版組がウルリケ・アイケリ/ヨラン・フリーゲン組を7–6(5), 6–2で勝利し、ともにグランドスラム初優勝を果たした。グランドスラム混合ダブルスの日本人優勝は、1999年全米オープンの杉山愛以来、全仏オープンでは1997年の平木理化以来であった[1]

2022年全仏オープン
優勝 日本の旗 柴原瑛菜
オランダの旗 ウェスリー・クールホフ
準優勝 ノルウェーの旗 ウルリケ・アイケリ
ベルギーの旗 ヨラン・フリーゲン
試合結果 7–6(7–5), 6–2
部門
シングルス 男子女子
ダブルス 男子女子混合
全仏オープン
混合ダブルス
2021 ◄◄ 2022 ►► 2023
2022年 グランドスラム
混合ダブルス

ディフェンディング・チャンピオンはデシラエ・クラウチェク/ジョー・ソールズベリー組だったが、ソールズベリーは出場せず、他選手と組んだクラウチェクは準々決勝で敗れた。

シード 編集

ドロー 編集

略語の意味 編集

  • Q = Qualifier - 予選勝者
  • WC = Wild Card - 主催者推薦
  • LL = Lucky Loser - 予選敗者繰り上がり
  • ALT = Alternate - 補欠
  • SE = Special Exempt - 予選免除
  • PR = Protected Ranking - プロテクトランキング
  • w/o = Walkover - 不戦勝
  • r = Retired - 棄権
  • d = Defaulted - 失格

結果 編集

準々決勝 準決勝 決勝
               
  ベアトリース・ハダード・マイア
  ブルーノ・ソアレス
4 77 [10]
  ニコール・メリチャー
  ケビン・クラビーツ
6 62 [12]
    ニコール・メリチャー
  ケビン・クラビーツ
6 64 [7]
  ウルリケ・アイケリ
  ヨラン・フリーゲン
1 77 [10]
  デシラエ・クラウチェク
  ニール・スクプスキ
6 64 [8]
  ウルリケ・アイケリ
  ヨラン・フリーゲン
2 77 [10]
    ウルリケ・アイケリ
  ヨラン・フリーゲン
65 2
2   柴原瑛菜
  ウェスリー・クールホフ
77 6
  ルーシー・ハラデツカ
  ゴンザロ・エスコバル
5 2
  ガブリエラ・ダブロウスキー
  ジョン・ピアース
7 6
3   ガブリエラ・ダブロウスキー
  ジョン・ピアース
3 4
2   柴原瑛菜
  ウェスリー・クールホフ
6 6
  サマンサ・ストーサー
  マシュー・エブデン
3 4
  柴原瑛菜
  ウェスリー・クールホフ
6 6

脚注 編集

外部リンク 編集

  • ドロー - 全仏オープン公式サイト(英語)(フランス語)(中国語)
  • ドロー - 国際テニス連盟(英語)