鶉村 (岐阜県)
日本の岐阜県稲葉郡にあった村
鶉村(うずらむら)は、かつて岐阜県稲葉郡に存在した村である。平成の大合併以前の岐阜市南部に該当し、荒田川、境川に挟まれていた。
うずらむら 鶉村 | |
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廃止日 | 1950年8月20日 |
廃止理由 |
編入 黒野村・方県村・茜部村・鶉村・市橋村 → 岐阜市 |
現在の自治体 | 岐阜市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 稲葉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 3.49 km2. |
総人口 |
3,128人 (1950年) |
隣接自治体 | 岐阜市、稲葉郡市橋村、茜部村、佐波村、羽島郡柳津村 |
鶉村役場 | |
所在地 | 岐阜県稲葉郡鶉村大字東鶉 |
座標 | 北緯35度22分42秒 東経136度43分58秒 / 北緯35.37822度 東経136.73264度座標: 北緯35度22分42秒 東経136度43分58秒 / 北緯35.37822度 東経136.73264度 |
ウィキプロジェクト |
村名は、かつてこの地に存在した郷(鶉郷)に由来する。鶉郷は奈良時代に舎人親王の孫がこの地を開拓したときに名づけられたという[1]。『稲葉郡志』によると、この付近は低湿地で、ウズラが多く生息していたことによるという[2]。
歴史 編集
教育 編集
- 鶉村立鶉小学校 (現・岐阜市立鶉小学校)
- 稲葉郡中学校組合立南部中学校 ※稲葉郡佐波村、鶉村、日置江村の組合立中学校。所在地は鶉村。
交通機関 編集
神社・仏閣 編集
- 鶉田神社
- 津島神社