高戸 郁三(たかと いくぞう、1871年1月24日明治3年12月4日[1] - 1943年昭和18年)10月20日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

編集

岡山県出身[2]。鴨方倉庫銀行専務取締役となる[2]

1917年第13回衆議院議員総選挙において岡山県郡部から立憲国民党公認で立候補して当選した[3]。衆議院議員を1期務め、1920年第14回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1943年死去。

脚注

編集
  1. ^ 衆議院『第三十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1917年、21頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』375頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』62頁。

参考文献

編集
  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。