野球パキスタン代表(やきゅうパキスタンだいひょう)は、パキスタンにおける野球のナショナルチームである。

野球パキスタン代表
国または地域 パキスタンの旗 パキスタン
協会 パキスタン野球連盟
WBSCランキング 38位(2023年3月28日)
オリンピック
出場回数 0回
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)
出場回数 0回
WBSCプレミア12
出場回数 0回
アジア競技大会野球競技
出場回数 3回 (初出場は2010年)
最高成績 5位 (2010年、2014年2018年)
アジア野球選手権大会
出場回数 6回 (初出場は2003年)
最高成績 5位 (2015年2023年)

歴史 編集

2003年アジア選手権の2ヶ月前、渡辺博敏がアジア野球連盟から派遣、監督として就任。インドネシア相手に歴史的勝利を挙げた。

2006年アジアカップを自国で開催し、優勝。

2007年アジア選手権の予選リーグに進出、タイに勝利したが、フィリピン香港相手に敗退し予選リーグ最下位で大会を終えた。

2009年のアジアカップでは決勝まで進むも、インドネシアに2-3と接戦の末敗れ、準優勝に終わった。

2010年のアジアカップ(大会詳細)では、アフガニスタン・タイ・香港を倒し優勝した。

2011年に初めて開催された南アジア野球選手権大会では、アフガニスタン・スリランカネパールを倒し優勝した。

2016年9月に第4回WBC予選4組でWBC初参加を果たした。ブラジルイギリス相手に2試合連続で無得点、10点差以上のコールド負けを喫し予選敗退となった。[1]

2022年9月の第5回WBCには予選B組に参加。城西国際大学所属のサンドゥ・シャーン・タヒル外野手など、出場資格を持つ海外選手を招集するも、2連敗で予選敗退となった。[2]

国際大会 編集

ワールド・ベースボール・クラシック 編集

開催地 順位
1 2006     不参加
2 2009       不参加
3 2013      不参加
4 2017      予選敗退
5 2023     予選敗退
6 2026

オリンピック 編集

開催地 順位
29 2004   アテネ 予選敗退
30 2008   北京 予選敗退
33 2021   東京 予選敗退

WBSCプレミア12 編集

開催地 順位
1 2015    不参加
2 2019      不参加
3 2024   

脚注 編集

  1. ^ 2017 World Baseball Classic qualifiers are set The official site of World Baseball Classic (英語) (2015年9月7日) 2015年11月1日閲覧
  2. ^ 2023WBC予選B組試合結果”. 2023年6月21日閲覧。

外部リンク 編集