帝国軍備・戦時生産省ドイツ語: Reichsministerium für Rüstung und Kriegsproduktion)は、1940年3月17日ナチ党政権下のドイツ国政府が設立した、軍需生産を統括した省庁である。発足時の職員数は約500人。

帝国軍備・戦時生産省
Reichsministerium für Rüstung und Kriegsproduktion
組織の概要
設立年月日1940年3月17日 (1940-03-17)
解散年月日1945年5月8日 (1945-05-08)
管轄ナチス・ドイツ
本部所在地ヴィクトリア通り 11,ベルリン
人員500人(発足時の職員数)
監督大臣

1943年9月2日以前の正式名称は、「帝国兵器・弾薬省」(Reichsministerium für Bewaffnung und Munition)であった。

概要

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軍需省の任務は、武器や弾薬の必要な供給でドイツ国防軍の供給を改善することであった。

閣僚

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肖像 氏名
(生没年)
就任日 退任日 在任期間 所属政党 内閣
1Todt, Fritzフリッツ・トート
(1891年–1942年)
1940年3月17日1942年2月8日 †1年, 328日国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)ヒトラー内閣
2Speer, Albertアルベルト・シュペーア
(1905年–1981年)
1942年2月8日1945年4月30日3年, 81日国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)ヒトラー内閣
3Saur, Karlカール・ザウル英語版
(1902年–1966年)
1945年4月30日1945年5月23日23日国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)ゲッベルス内閣[注釈 1]
フレンスブルク政府

脚注

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注釈

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  1. ^ ヒトラーの遺言による指名。