諏訪池
諏訪池(すわのいけ)は、長崎県雲仙市小浜町大亀にある島原半島最大のため池である。 標高250mの台地の上にある3つの池のことで、南から上池、中池、新池に分かれている。 雲仙天草国立公園の指定区域内にあり、農林水産省のため池百選[1]に選定されている。
諏訪池 | |
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所在地 | 日本長崎県雲仙市小浜町大亀 |
位置 | |
淡水・汽水 | 淡水 |
湖沼型 | 人口 |
プロジェクト 地形 |
また、島原半島世界ジオパーク[2]の構成要素のひとつでもある。
由来 編集
公園・自然 編集
高原で周りは自然に囲まれており、避暑地として来訪者が多い。
国民休暇村雲仙[5]には運動広場やテニスコート、プール、キャンプ場の施設があり、サイクリングなども楽しめる。
池の周りには1周5kmの自然歩道があり「雲仙諏訪池ビジターセンター」[6]を中心に緑地公園が広がり、キャンプや貸しボート等、親水施設として利用され、野鳥観察会なども開かれている。また、九州一を誇る屈折式天体望遠鏡が設置されており、定期的に星空観察会なども催されている。
地元自治会では、キャンプ場開きの前(7月上旬)に、「休暇村雲仙」[8]と共同で、自然環境の保全に取り組んでいこうとしている。