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船橋ひまわり娘

船橋ひまわり娘（ふなばしひまわりむすめ）は、日本のアイドルグループ。千葉県船橋市を拠点に活動している。

概要 編集

2019年3月から活動を開始した。グループ名は船橋市の花「ヒマワリ」に由来し、柏原収史とISAKICK(175R)がサウンドプロデューサーを務める。グループのロゴやアルバムジャケットのデザインは船橋市内在住の小倉正巳が担当した。KITTE丸の内にてお披露目され、その後ららぽーとTOKYO-BAYでイベントを行い、船橋市での活動を開始した。5月には、市の小松菜PRイベント「こまつなう2019」開催に際して、市内の居酒屋「フナバシ屋」と共同でメニューを考案。期間中、「小松菜ひまわりハンバーグ」と小松菜スムージーが同店で提供された[1]。以降、同市での花火大会、百貨店の夏祭りイベントなどに出演するほか、芋ほりを行うなどファンとの交流を積極的に行っている[2][3][4]。

略歴 編集

2019年

  • 3月 - 活動開始。結成メンバーは、あすか、ソラン、ひなの。
  • 5月25日 - グループ初の対バンライブ出演。

2020年

  • 7月1日 - 新メンバーのニーナ、アミが発表される[5]。ニーナ、アミは小学生の頃同じ舞台で共演[6][7][8]。
  • 11月8日 - にーな、あみ お披露目ライブ。

2022年

  • 6月26日 - サブウェイ京成千葉駅店の1日店長を務め、サンドイッチなどを販売した[9]。
  • 9月3日 - かのん、きらり、研究生ゆうか、ゆにが初登場。新メンバーお披露目ライブ。

2023年

  • 5月27日 - はんな、ゆに 正規メンバーお披露目ライブ。
  • 8月4日 - 「TIF2023」に初出演。

2024年

  • 4月24日 - 5周年ライブで、にーながアンスリュームへ移籍。新メンバー・みおん加入を発表
  • 4月28日 - 新体制お披露目ライブで「himawari(船橋)」に改名を発表[10]。
  • 5月17日から19日 - 沖縄遠征。

メンバー 編集

現メンバー 編集

名前 生年月日 年齢 出身 色 備考
ひなの 1999年2月28日 25 兵庫県 赤
あみ 2006年10月19日 17 千葉県 ピンク サウナアイドル「100℃の世界」兼任。2024年4月27日解散。[11]。
きらり 2002年10月11日 21 埼玉県 白
はんな 2011年1月25日 13 千葉県 オレンジ
ゆに 2011年2月28日 13 千葉県 水色
みおん 2010年12月20日 13 東京都 青 サウナアイドル「100℃の世界」兼任。2024年4月27日解散。
  • メンバーカラーはなく、好きな色で判別している。

元メンバー 編集

  • あすか（2019年3月 - 2020年5月3日）
  • ソラン（2019年3月 - 2022年3月25日）[12]
  • ゆうか（2022年9月3日 - 2023年11月26日）研究生からBOSO娘に移籍を発表
  • かのん（2022年9月3日 - 2024年3月24日）
  • にーな（2020年11月8日 - 2024年3月24日）アンスリュームへ移籍

発表曲 編集

  • オリジナルアルバム『Assemble』2021年9月19日発売[13]
  • 1st「この街でキミと」
  • 2nd「神話にもなれないまま」
  • 3rd「ずっキュンLove」
  • 4th「ホットカレラテ」
  • 5th「ひまわりロード」
  • 6th「TruePINK」
  • 7th「君色GardenParty」
  • 8th「時ノ調べ」
  • 9th「カミナリクラッカー」
  • 10th「君のいる世界戦」
  • 11th「さんさんふらわー」
  • 12th「Blue」
  • 13th「GO WING FIGHT」

脚注 編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 「船橋産の小松菜、盛り上げる催し あすから、40店参加 /千葉県」『朝日新聞』、2019年5月25日、30面。
  2. ^ “【船橋市】ご当地アイドル「船橋ひまわり娘」活動中！”. チイコミ！ (2021年12月24日). 2024年1月14日閲覧。
  3. ^ “「船橋ひまわり娘」が新体制で活動再開、新メンバーは船橋出身の中学生”. MyFunaねっと (2020年7月3日). 2024年1月14日閲覧。
  4. ^ “「船橋ひまわり娘」が新体制で活動再開 新メンバーは船橋出身の中学生”. 船橋経済新聞 (2020年7月6日). 2024年1月14日閲覧。
  5. ^ 「夢は大きく“紅白”出演　船橋ひまわり娘　【ちばドル図鑑】（７）」『千葉日報』、2020年11月20日。( 要購読契約)
  6. ^ 「船橋ひまわり娘　お姉さんメンバーと中学生コンビ　お互いの印象は？　【ちばドル図鑑】（７）」『千葉日報』、2020年11月20日。( 要購読契約)
  7. ^ “Profile”. 船橋ひまわり娘. 2024年1月14日閲覧。
  8. ^ “第10回FMS｜船橋ひまわり娘の皆さんにPR大使を務めていただくことが決定しました！”. 【公式】ふなばしミュージックストリート (2023年6月30日). 2024年1月14日閲覧。
  9. ^ 『アイドルユニット『船橋ひまわり娘』が 「サブウェイ 京成千葉駅店」１日店長を務めます！』（PDF）（プレスリリース）株式会社イウォレ京成、2022年6月17日。https://www.keisei.co.jp/cms/files/keisei/MASTER/0110/7NSI5uop.pdf。2024年1月14日閲覧。 
  10. ^ himawari(船橋)（@funabashiidol）、2024年4月28日のツイート、2024年6月6日閲覧。
  11. ^ “５人組サウナアイドル「１００℃の世界」お披露目ライブ タオル振り回し２曲熱唱”. スポーツ報知 (2023年4月20日). 2024年1月14日閲覧。
  12. ^ “船橋ひまわり娘 ソランが2022年3月25日の3周年ライブをもって卒業へ”. IDOL REPORT.com (2022年2月12日). 2024年1月14日閲覧。
  13. ^ “船橋ひまわり娘 ファーストアルバム 「Assemble」”. BASE２７８４. 船橋市観光協会. 2024年1月14日閲覧。

外部リンク 編集

 

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