美古登村

日本の広島県比婆郡にあった村

美古登村(みことそん)はかつて広島県比婆郡に存在したである。現在の庄原市西城町中野、西城町大屋、西城町中迫、西城町八鳥、西城町熊野、西城町福山を村域とした。

みことそん
美古登村
廃止日 1942年2月11日
廃止理由 新設合併
西城町、美古登村西城町
現在の自治体 庄原市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
比婆郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,903
国勢調査、1940年)
隣接自治体 八鉾村八幡村、西城町、山内北村比和町
美古登村役場
所在地 広島県比婆郡美古登村
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地理 編集

村のほとんどを山が占め、河川沿いに少し平地が見られる[1]

最高地点は村の北にある立烏帽子山であり、南と南東に続く尾根は村の境界線を成している[2]

北に隣接する八鉾村大字油木から油木川が南流し、熊野・中野と八鳥の境を成して、西城町に入る[1]。油木川は西城町以南で西城川と呼ばれる[1]。村の南では平地を形成している[1]。熊野川、目白川、大屋川、内京川がそれぞれ油木川に注いでいる[1]

歴史 編集

年表 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 日野篤信 1972, p. 96.
  2. ^ 日野篤信 1972, pp. 95–96.
  3. ^ 日野篤信 1972, p. 99.
  4. ^ 日野篤信 1972, p. 50.
  5. ^ 総理府 1976, p. 32.

参考文献 編集