第75回天皇杯全日本サッカー選手権大会

第75回天皇杯全日本サッカー選手権大会（だい75かいてんのうはいぜんにほんサッカーせんしゅけんたいかい）は、1995年（平成7年）12月3日から1996年（平成8年）1月1日まで開かれた天皇杯全日本サッカー選手権大会である。

第75回天皇杯全日本サッカー選手権大会

開催国	日本
参加チーム数	32
優勝	名古屋グランパスエイト
準優勝	サンフレッチェ広島F.C
試合総数	31
← 1994-1995 1996-1997 →

この大会は名古屋グランパスエイトが初優勝。

概要

• 本大会出場は32チーム。
• 決勝は初めて決勝進出の名古屋グランパスエイトと前身であるマツダ時代以来8大会ぶりの決勝進出となったサンフレッチェ広島の対戦。名古屋が3-0で広島を下して、初タイトルを獲得した。

出場チーム

Jリーグ

• 鹿島アントラーズ（12回目）
• 浦和レッドダイヤモンズ（31回目）
• ジェフユナイテッド市原（31回目）
• 柏レイソル（28回目）
• ヴェルディ川崎（21回目）
• 横浜マリノス（18回目）
• 横浜フリューゲルス（10回目）

• ベルマーレ平塚（24回目）
• 清水エスパルス（4回目）
• ジュビロ磐田（19回目）
• 名古屋グランパスエイト（19回目）
• ガンバ大阪（15回目）
• セレッソ大阪（27回目）
• サンフレッチェ広島（44回目）

地区代表

北海道

• 札幌大学（17回目）

東北

• ブランメル仙台（2回目）

関東

• 東京ガス（2回目）
• 東芝（15回目）
• 筑波大学（16回目）
• 富士通（12回目）
• 駒澤大学（4回目）

北信越

• 北陸電力（3回目）

東海

• 本田技研（20回目）
• 日本電装（3回目）
• 西濃運輸（7回目）

関西

• 京都パープルサンガ（13回目）
• 阪南大学（2回目）
• ヴィッセル神戸（9回目）

中国

• 広島大学（3回目）

四国

• 大塚FCヴォルティス徳島（7回目）

九州

• 福岡ブルックス（4回目）
• 鳥栖フューチャーズ（4回目）

試合

	1回戦				2回戦				準々決勝				準決勝				決勝
	横浜マリノス	3
	本田技研	2
					横浜マリノス	0
					福岡ブルックス	1
	富士通	2
	福岡ブルックス	5
									福岡ブルックス	2
									鹿島アントラーズ	3
	セレッソ大阪	2
	阪南大学	0
					セレッソ大阪	1
					鹿島アントラーズ	2
	東京ガス	0
	鹿島アントラーズ	1
													鹿島アントラーズ	1
													名古屋グランパスエイト	5
	ジュビロ磐田	5
	広島大学	1
					ジュビロ磐田	0
					ヴィッセル神戸	2
	ヴィッセル神戸	2
	清水エスパルス	0
									ヴィッセル神戸	0
									名古屋グランパスエイト	2
	横浜フリューゲルス	3(a.)
	鳥栖フューチャーズ	2
					横浜フリューゲルス	1
					名古屋グランパスエイト	4
	京都パープルサンガ	1
	名古屋グランパスエイト	2
																	名古屋グランパスエイト	3
																	サンフレッチェ広島	0
	浦和レッドダイヤモンズ	2
	札幌大学	0
					浦和レッドダイヤモンズ	1
					柏レイソル	0
	東芝	1
	柏レイソル	2
									浦和レッドダイヤモンズ	1
									ガンバ大阪	2(a.)
	ガンバ大阪	3
	北陸電力	1
					ガンバ大阪	4
					ブランメル仙台	1
	ブランメル仙台	2
	ジェフユナイテッド市原	1
													ガンバ大阪	1
													サンフレッチェ広島	2
	ベルマーレ平塚	3
	日本電装	0
					ベルマーレ平塚	0
					サンフレッチェ広島	1
	駒澤大学	2
	サンフレッチェ広島	3
									サンフレッチェ広島	1
									ヴェルディ川崎	0
	西濃運輸	0
	筑波大学	2
					筑波大学	0
					ヴェルディ川崎	4
	大塚FC	0
	ヴェルディ川崎	1

決勝

名古屋グランパスエイト v サンフレッチェ広島

1996年1月1日 14:00

名古屋グランパスエイト	3 - 0	サンフレッチェ広島
小倉隆史  18分, 52分 平野孝  53分

国立霞ヶ丘競技場陸上競技場 観客数: 47,021人

関連項目

• 1995年のスポーツ
• 1995年のJリーグ
• 1995年のJFL