竹中正治
日本のエコノミスト、経済学者
竹中 正治(たけなか まさはる、1956年12月21日 - )は、日本のエコノミスト、経済学者。元三菱東京UFJ銀行勤務で、龍谷大学教授、博士(経済学)(京都大学)。東京都出身。専攻は国際金融論、現代米国経済・金融。
経歴 編集
1979年、東京大学経済学部を卒業し、同年東京銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行。本店営業部、ニューヨーク支店、大阪支店勤務、為替資金部次長、調査部次長、米国ワシントンDC事務所長を経て(公益財団法人)国際通貨研究所経済調査部長兼チーフエコノミストを歴任した。
2009年に龍谷大学経済学部教授に就任[1]。2012年に京都大学より博士号(経済学)を取得した。
日本金融学会、日本国際経済学会、Conference of Business Economists(USA)の各会員。
著書 編集
単著 編集
- 『素人だから勝てる外貨投資の秘訣』扶桑社、2006年
- 『ラーメン屋vsマクドナルド~エコノミストが読み解く日米の深層~』新潮社《新潮新書》、2008年
- 『今こそ知りたい資産運用のセオリー』光文社、2008年
- 『なぜ人は市場に踊らされるのか』日本経済新聞出版社、2010年
- 『米国の対外不均衡の真実』晃洋書房、2012年
- 『稼ぐ経済学~黄金の波に乗る知の技法~』光文社、2013年
共著 編集
脚注 編集
外部リンク 編集
- 竹中正治ホームページ
- researchmap
- 竹中正治ブログ - ウェイバックマシン(2019年11月1日アーカイブ分)