空中幼彩

日本の原画家、イラストレーター

空中 幼彩(くうちゅう ようさい)は、日本のゲームの原画家イラストレーターである。

来歴 編集

30歳ごろまで清掃員として過ごし、一念発起してイラストを独学で学び、『Kanon』のトレーディングカードゲームのイラストでデビューを果たす[1]。CAGEより2002年に発売された『しっぽのきもち』で原画家デビュー。

絵柄は渡辺明夫(ぽよよん♥ろっく)の影響を強く受けており[1]、逆に『魔界天使ジブリール』シリーズでは渡辺がオープニングムービー作画を手掛けている。ペンネームが示す様に幼い女の子を描く事を得意としているが、『ジブリール』以降は巨乳系のキャラクターを描く事が多くなっている。コミックXOの表紙を描いており、最終号の表紙も担当した。

作品 編集

イラスト 編集

キャラクターデザイン

原画 編集

以上全てフロントウイング製作のアダルトゲーム

同人活動 編集

ぱぐぱぐまぐぅという名の同人サークルを主宰している。

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ a b 『ガールズ・アヴェニュー Vol.1』、54頁、学研パブリッシング、2010年、ISBN 978-4054045071
  2. ^ ISLAND”. Frontwing. 2016年2月2日閲覧。
  3. ^ カード/常設「米連SR『ミシェア・シルキース』」。

外部リンク 編集