福岡黒田忍者隊

福岡を拠点とする忍者パフォーマンスチーム

福岡黒田忍者隊(ふくおかくろだにんじゃたい)は、福岡県福岡市東区社領にある特定非営利活動法人福岡忍者普及協会(ワーサル福岡校)が本部事務局となり、福岡に残る忍者文化の発掘、保存、普及、または福岡の観光PRや訪日外国人のおもてなしを行い、福岡の観光事業に寄与するための団体である。略称は黒田忍者(くろだにんじゃ)。姉妹チームとして忍野 しのびの里を拠点とする忍者集団「靁凮刄」(ワーサル)がある。

福岡黒田忍者隊
略称 黒田忍者
設立 2020年2月22日忍者の日
種類 グループ
目的 福岡の忍者文化保存、継承
本部 福岡県福岡市東区社領2丁目7-43
貢献地域 九州地方日本文化福岡県福岡市筑前国筑後国筑紫国福岡藩秋月藩東蓮寺藩
会員数
10名
公用語 日本語
重要人物 矢部大角田明彦
関連組織 ワーサル忍野 しのびの里靁凮刄・福岡忍者普及協会など
ウェブサイト 福岡黒田忍者隊
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福岡忍者普及協会
略称 福岡忍者
設立

2020年5月8日設立認証

2020年5月18日設立登記
種類 NPO法人
目的 福岡の忍者文化の発掘、保存、継承
本部 福岡県福岡市東区社領2-7-43
貢献地域 福岡県日本文化
会員数
15名
公用語 日本語
関連組織 ワーサル忍野 しのびの里靁凮刄
ウェブサイト 福岡忍者普及協会
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福岡黒田忍者隊
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年 -
ジャンル エンターテインメント
登録者数 600人
総再生回数 約15万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年10月時点。
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概要 編集

2020年令和2年)2月22日一般社団法人日本記念日協会に認定されている「忍者の日」に[1]結成。世界的に人気度が高く、[2]世界共通ワードとして認知されている忍者=Ninjaを活用して、福岡県内の観光PRや訪日外国人のおもてなし等を行う目的で結成されたチーム。その他には「福岡忍者普及協会」[3]として福岡に残る忍者の歴史調査や[4]「毎月学べる忍者ワークショップ」なども行っている。メンバー全員が高い身体能力の持ち主で、いかにも忍者といったアクロバットな動きが特徴的なグループであり、見る者を圧倒する。

福岡県内各地域のご当地忍者として、中間猫城忍者隊[5]中間市)や立花忍者衆新宮町)など呼称を変えての活動も行っている。

メンバー全員がアクロバットを得意とし、2022年に「最多人数での同時バク転」(Most people doing back handsprings)[6]でギネス世界記録に認定された。

所属メンバー 編集

忍者名 読み 得意技
佐助 さすけ 黒田忍者の頭領、福岡発祥である杖術を得意とし各種の武具を使いこなす
わく ベテランの忍者兼スタントマン ※火薬類取扱保安責任者(甲種)保持
汐音 しおん 篠笛や和太鼓を得意とするくノ一
一颯 いぶき 小学生時代から忍術修行に励み、軽業を得意とする忍
一京 いっけい アクロバット・トリッキングを得意とする忍
未来 みらい 東連地藩(とうれんじはん)出身の若き忍
小町 こまち 応援の舞(チアリーディング)が特技のくノ一 ※教員免許(体育)保持
お雪 おゆき ラジオやMCをはじめとした話術が得意 ※元中学校英語教師

脚注 編集

参考文献 編集

“忍者隊が福岡の魅力PR 子どもたちに手裏剣伝授”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2020年2月23日). https://www.nishinippon.co.jp/item/n/586422/ 

関連項目 編集

外部リンク 編集