神曲奏界ポリフォニカRPG

神曲奏界ポリフォニカRPG(しんきょくそうかいポリフォニカアールピージー)は、2008年8月にソフトバンククリエイティブGA文庫から出版されたテーブルトークRPGキネティックノベルライトノベルなどメディアミックスを幅広く展開している『神曲奏界ポリフォニカ』シリーズの一つとして発売された。著者は長田崇F.E.A.R.イラストみかきみかこ

概要 編集

プレイヤーキャラクターは神曲楽士もしくは精霊のどちらかになって、様々なトラブルを解決する。原作物ではあるが、原作の登場キャラクターたちはノンプレイヤーキャラクターとして脇役に回り、プレイヤーの作成したオリジナルのキャラクターたちが活躍するストーリーが基本となる。

ゲームシステムはF.E.A.R.社が提供している共通システム「スタンダードRPGシステム」(以下、略称の「SRS」で記述)が使用されている。他のSRS作品との互換性が意識されてデザインされており、『アルシャード』と『風の聖痕RPG』に対しては本作と混ぜ合わせて遊ぶためのルールが基本ルールブックに掲載されている。

世界設定 編集

榊一郎によるクリムゾン・シリーズの舞台である将都トルバスを基本的な舞台としている。ブラック・シリーズぶるう・シリーズなど、クリムゾンと同時代を舞台にしている作品の設定も再現可能。

作品一覧 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集