白幡神社 (千葉市)

千葉市中央区にある神社

白幡神社(しらはたじんじゃ)は、千葉県千葉市中央区にある神社である。白旗神社ともいう。

白幡神社
所在地 千葉県千葉市中央区新宿1-19-4
位置 北緯35度36分12.7秒 東経140度6分49.3秒 / 北緯35.603528度 東経140.113694度 / 35.603528; 140.113694 (白幡神社 (千葉市))座標: 北緯35度36分12.7秒 東経140度6分49.3秒 / 北緯35.603528度 東経140.113694度 / 35.603528; 140.113694 (白幡神社 (千葉市))
主祭神 誉田別尊
創建 不詳
地図
白幡神社の位置(千葉県内)
白幡神社
白幡神社
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祭神 編集

由緒 編集

創建年代については不詳であるが、かつては結城稲荷と呼ばれ倉稲魂命を祭神としていた。治承4年(1180年9月17日源頼朝亥鼻城の城主千葉常胤に人を遣わして味方するように求めた際、結城稲荷の境内に源氏の白旗をたてて奉納した。それ以降白旗大明神と称し、明治に至って白幡神社と社号を改めた[1]

文化財 編集

 
宝剣発見之所碑

1956年昭和31年)2月3日、境内から古墳時代の金銅装直刀二振りが出土した。これにより、砂丘の先端に古墳が築かれ、わりあい近いところに集落ができていた可能性が指摘されている[1]

摂末社 編集

摂社 編集

 
結城稲荷大明神
  • 結城稲荷大明神
    本殿向かって右隣に鎮座する

所在地 編集

外部リンク 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 和田茂右衛門『社寺よりみた千葉の歴史』千葉市教育委員会、1984年、129頁。