田原村 (大分県)

日本の大分県西国東郡にあった村

田原村(たわらむら[1][2])は、大分県西国東郡にあった。現在の杵築市の一部にあたる。

たわらむら
田原村
廃止日 1954年10月1日
廃止理由 新設合併
田原村朝田村大田村
現在の自治体 杵築市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
西国東郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,618
国勢調査、1950年)
隣接自治体 朝田村、速見郡山香町豊後高田市東国東郡安岐町
田原村役場
所在地 大分県西国東郡田原村大字永松
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地理 編集

桂川の上流域付近、走水峠の南西に位置していた[2]

  • 山岳:大辻山[2]

歴史 編集

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、西国東郡永松村、沓掛村、小野村、石丸村が合併して村制施行し、田原村が発足[1][2]。旧村名を継承した永松、沓掛、小野、石丸の4大字を編成[2]
  • 1954年(昭和29年)10月1日、西国東郡朝田村と合併し大田村を新設して廃止された[1][2]

産業 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』478頁。
  2. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 44 大分県』524頁。

参考文献 編集

関連項目 編集