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* [[2006年]]2月 - USENが保有株式の過半を売却して、議決権比率で10.83%まで減少。同社の持分法適用関連会社でなくなる。
* [[2006年]][[8月28日]] - USENが全保有株式を売却、資本関係がなくなる(業務提携は継続中。)。
 
== 不祥事・問題・疑惑 ==
; [[日本レコード大賞|レコード大賞]]操作疑惑
: [[東京放送|TBS]]の長寿音楽番組である「輝く!日本レコード大賞」において、エイベックスが何らかの操作を行っているのではないかという疑惑が浮上している。他のレコード会社に所属する受賞候補のアーティストと比べて売上枚数が圧倒的に下回るエイベックス所属アーティストが賞を総なめする傾向が近年連続で見られ、もはや[[出来レース]]ではないかという声が相次いでいる。(詳細は[[日本レコード大賞#癒着疑惑・事件・騒動など|こちら]]の項を参照のこと)
; のまネコ問題
: [[インターネット]]の[[電子掲示板]]「[[2ちゃんねる]]」などで親しまれてきた「[[モナー]]」などの[[アスキーアート]][[キャラクター]]に酷似した作品を、エイベックスのグループ会社が「[[のまネコ]]」「米酒」と自社の著作権表示をつけて販売し、一時問題となった。
: ''詳しくは[[のまネコ問題]]を参照''
; 盗作疑惑
: エイベックス所属アーティストによる他アーティストの楽曲・歌詞の盗作疑惑が前述の電子掲示板を中心に数多く挙げられている。但し、これについては掲示板上でも様々な見解があり、また、楽曲についてはその断定が難しいため、一概に問題とは言えない可能性もあるとされる。ただいくつかの作品については大手週刊誌に報道されており、それについて一切コメントしない(謝罪・[[名誉毀損]]での抗議など)対応にファンからも不満の声が出ている。
; シングルCD、アルバムCD、及びそれらの関連商品をきわめて商業的な態度で取り扱う姿勢
: 2000年前後から、エイベックスの稼ぎ頭となっているアーティストのシングルやアルバムが一年もしない内、または数ヵ月後単位で連発されることを批判する声が上がっている。また、アーティスト自身が発売に否定的な発言をしているにも関わらず、一方的に発売日をエイベックス側で勝手に決めてしまい、発売日やそれに伴うコンサートツアーありきで作品が制作されるといった点も音楽に対する姿勢を疑問視される原因となっている。
; プロ野球オールスターにおいてマネジメント契約している選手への獲得票援護
: エイベックスとマネジメント契約を結ぶ日本ハムのダルビッシュ投手に“球宴ファン投票1位奪取プロジェクト”と称し、[[2007年]]6月11日からエイベックスページ内の本人の公式サイトにファン投票サイトのアドレスを掲載した。先発投手部門1位の楽天[[田中将大]]との差は約34,000票差あるため、関係者は「監督推薦で選ばれると思うが、出るならファン投票で出てほしい。サイトは毎日約1万人に見てもらっているし、少しでも力になれれば。1人1日5票、携帯と合わせれば10票出せるのでぜひ投票して」と呼びかけた。しかし、プロ野球を愛する人のための祭典に、自社の利益のために企業がファン投票を利用し注目を集めようとする姿勢や、個人の複数回に渡る票を認める発言などプロ野球のファンからもモラルの欠落が指摘される。またこの件に際しダルビッシュ本人は、ファン投票投手部門で1位の楽天の田中君が選ばれればいい、と冷ややかである。
; 所属アーティストの落書き事件
: 2007年7月25日、AAAに所属する伊藤千晃が、アメリカメリーランド州ボルチモアにある山の頂上のある岩にスプレーで「JPN AAA 2007」と落書きを行い、自身のブログで誇らしげに報告するという事件を起こした。
: ''詳しくは[[伊藤千晃#岩にスプレーで落書き事件]]を参照のこと。''
 
== 所属アーティスト ==