瀬地山敏
瀬地山 敏(せちやま さとし、1936年4月12日 - )は、日本の経済学者。 専門はケインズ経済学であるが、新古典派ではなくピエロ・スラッファを嚆矢とする現代ケンブリッジ学派に属する。 京都大学経済学部長、総長特別補佐(副学長に相当)、鹿児島国際大学学長を歴任。京都大学名誉教授。2014年瑞宝中綬章受章[1]。
学歴 編集
職歴 編集
役職等 編集
著書 編集
訳書 編集
- 『利潤の理論-ミクロとマクロの統合』A. ウッド (共訳、ミネルヴァ書房、1979年)
- 『生産理論-ポスト・ケインジアンの経済学』ルイジ・パシネッティ (菱山泉・山下博・山谷恵俊共訳、東洋経済新報社、1979年)
門下生・家族 編集
関連項目 編集
脚注 編集
- ^ “平成26年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者”. 内閣府. p. 10 (2014年11月3日). 2017年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月18日閲覧。