渡辺 弥太郎(わたなべ やたろう、嘉永3年(1850年)‐大正2年(1913年))は明治時代の浮世絵版画の彫師。
彫弥太、彫工弥太郎と号す。渡辺栄蔵の妹の子。頭彫に優れており、豊原国周、月岡芳年の錦絵を担当している。享年64。