沖ノ鳥島灯台
日本の灯台
沖ノ鳥島灯台(おきのとりしまとうだい)は、東京都小笠原村沖ノ鳥島の作業架台上にある灯台である。
沖ノ鳥島灯台 | |
---|---|
航路標識番号 [国際標識番号] | 3240 |
位置 | 北緯20度25分24秒 東経136度4分36秒 / 北緯20.42333度 東経136.07667度座標: 北緯20度25分24秒 東経136度4分36秒 / 北緯20.42333度 東経136.07667度 |
所在地 | 東京都小笠原村(沖ノ鳥島) |
塗色・構造 | 白色、塔形 |
灯質 | 単閃白光 毎8秒に1閃光[1] |
光達距離 | 12海里[1] |
明弧 | 360度[1] |
塔高 | 3 m (地上 - 塔頂) |
灯火標高 | 26 m (平均海面 - 灯火) |
初点灯 | 2007年(平成19年)3月16日 |
管轄 | 海上保安庁横浜海上保安部 |
概要 編集
灯器はLEDで、電源は太陽電池である[1]。約1,700km離れた第三管区海上保安本部に属する横浜海上保安部が遠隔管理している。
沖ノ鳥島が日本最南端の島であるため、この灯台が日本最南端の灯台である。
もともと1939年から灯台と気象観測所の建設が行われていたが、太平洋戦争の激化により中断しており、68年越しの灯台設置である。
歴史 編集
交通アクセス 編集
島にアクセスする公共交通機関は無く、一般人の上陸も禁止されている。
出典 編集
関連項目 編集
外部リンク 編集
- 我が国最南端を照らす光 海上保安レポート2007 海上保安庁