横堀恵一
来歴・人物 編集
東京都出身。都立日比谷高校、東京大学法学部一類を経て、1963年通産省入省[1]。官費留学制度発足により1968年にハーバード大学経営学修了(経営学修士)。
1982年在仏大使館商務担当参事官、1985年 国際エネルギー機関(IEA、パリ本部)情報緊急システム業務局長。のち通産省大臣官房参与などを経て、1989年から翌年まで 通商産業研究所次長兼大臣官房審議官(地球環境問題担当)。この間、気候変動に関する政府間パネルサブグループ共同議長(1993年まで)。石油や資源に関する問題や通商問題を中心に官僚生活の大半を外国にて送ってきた。
退官後、1994年 世界エネルギー会議東京大会組織委事務局長・専務理事を経て、日本エネルギー経済研究所(エネ研)専務理事・アジア太平洋エネルギー研究センター所長に。2001年 産業創造研究所専務理事、後同理事・研究顧問、2004年 帝京大学法学部教授(環境法)2007年 弁護士(東京弁護士会所属)開業。この間、非常勤の職務として、村田製作所監査役、新エネルギー・産業技術総合開発機構監事、国立大学法人帯広畜産大学監事など。