新三俣駅
かつて日本の静岡県大浜町(現:掛川市)にあった静岡鉄道の駅
新三俣駅(しんみつまたえき)は、静岡県小笠郡大浜町(現在は掛川市)に存在した静岡鉄道駿遠線の駅である。
新三俣駅 | |
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しんみつまた SHIN-MITSUMATA | |
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所在地 |
静岡県小笠郡大浜町 (現・掛川市)三俣 |
所属事業者 | 静岡鉄道 |
所属路線 | 駿遠線 |
キロ程 | 43.3 km(新藤枝駅起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)4月1日 |
廃止年月日 | 1967年(昭和42年)8月28日 |
当時の様子 編集
中遠鉄道時代は終着駅であった。駅構内には転車台があり、乗務員の宿泊所が設けられていた。
この先、千浜・浜岡町へは砂丘地帯を走る。
現在の様子 編集
掛川市大東支所(旧・大東町役場)から北約100m程、三俣鹿嶋神社の西方に駅名標のモニュメントが設置されている。 現在、駅跡周辺は住宅地になっており、当時の面影はない。
歴史 編集
隣の駅 編集
関連項目 編集
参考文献 編集
- 阿形昭『軽便の思い出 - 日本一の軽便鉄道・静岡鉄道駿遠線』(初版)静岡新聞社、2005年4月26日 発行。ISBN 978-4783896289。