愛田 純(あいだ じゅん)は、日本女優

略歴 編集

1970年代の東映のいわゆるピンキー・バイオレンス映画に脇役として多数出演。お色気を売りにした他の女優と比べてボーイッシュな容貌とワイルドな魅力を備えており、迫力ある乱闘シーン、ケンカシーンで見せ場を作った。着衣のままだとスレンダーだが、ヌードは意外に豊満でもあった。石井輝男監督、池玲子主演の『やさぐれ姐御伝 総括リンチ』では、これまでのボーイッシュなムードとは一転し退廃的で白痴っぽい演技を見せてもいる。 テレビドラマにも映画同様、不良少女の役で少なからぬ出演作があり、なかでも東京12チャンネルで放送された「高校教師(1974年版)」は、その代表作といえる。なお、活動初期は「愛田ジュン」と名前がカタカナ表記だった。

出演 編集

テレビドラマ 編集

映画 編集

関連項目 編集