平田隆義
日本の元政治家
平田 隆義(ひらた たかよし、1937年6月1日[1] - )は、日本の元政治家。鹿児島県元奄美市長(1期)。元名瀬市長(3期)。
経歴 編集
鹿児島県奄美市名瀬有良出身[2]。鹿児島県立大島高等学校を経て[2]、1961年中央大学法学部卒[1]。東京での社会人生活の後、帰島して印刷会社を経営[2]。奄美大島青年会議所理事長、名瀬市議を3期務め[3]、1994年名瀬市長成田広男の辞職に伴う市長選に立候補して初当選。連続3期務めた。2006年に名瀬市は住用村、笠利町と合併して奄美市が誕生。奄美市発足に伴う市長選挙に立候補し、拓殖大学教授の叶芳和を723票差で破った[4]。2009年10月、任期途中で市議会議長に辞職願を提出[5]、奄美市長は1期で終えた。
脚注 編集
参考文献 編集
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。