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平正家

平安時代後期の武将。母は藤原信繁（長門守）の娘。従五位下・信濃守、駿河守。使。後拾作者。子に平資盛（大学少允、母は藤原以親の娘）-平敦盛（従五位下、薩摩守、母は大江重綱の

平 正家（たいら の まさいえ）は、平安時代後期の武将。

 
平正家
時代 平安時代後期
生誕 不明
死没 延久5年（1073年）?
官位 従五位下、信濃守
氏族 伊勢平氏
父母 父：平正済、母：藤原信繁娘
兄弟 正家、貞弘[1]
子 資盛[1]
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経歴 編集

平正済の子[1][2]。従五位下・信濃守（駿河守とも）と見える[2]。『後拾遺和歌集』に1首入集[2]。

系譜 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c 藤原 1904, 平氏22頁.
  2. ^ a b c 阿部 2009, 429頁.

参考文献 編集

  • 藤原公定 撰『新編纂図本朝尊卑分脈系譜雑類要集 11』吉川弘文館〈故実叢書 第3輯〉、1904年。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/991593。 
  • 阿部猛『日本古代人名辞典』東京堂出版、2009年。ISBN 4490107617。 
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