山口県道262号豊浦豊田線

日本の山口県の道路

山口県道262号豊浦豊田線(やまぐちけんどう262ごう とようらとよたせん)は、山口県下関市を通る一般県道である。

一般県道
山口県道262号標識
山口県道262号 豊浦豊田線
一般県道 豊浦豊田線
起点 下関市豊浦町大字川棚【北緯34度9分6.8秒 東経130度55分32.3秒 / 北緯34.151889度 東経130.925639度 / 34.151889; 130.925639 (県道262号起点)
終点 下関市豊田町町手洗【北緯34度10分44.1秒 東経131度4分2.1秒 / 北緯34.178917度 東経131.067250度 / 34.178917; 131.067250 (県道262号終点)
接続する
主な道路
記法
国道191号
都道府県道35号標識
山口県道35号豊浦菊川線
国道491号
都道府県道34号標識
山口県道34号下関長門線
都道府県道65号標識
山口県道65号山陽豊田線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要 編集

下関市豊浦町大字川棚から下関市豊田町町手洗に至る。本路線は1958年昭和33年)の認定当初は下関市豊浦町大字川棚 - 下関市豊田町大字浮石間の路線だったが、下関市豊浦町大字川棚以遠が1976年(昭和51年)の主要地方道再編で山口県道37号下関豊田油谷線(1993年平成5年)廃止、現:国道491号)になったため、1975年(昭和50年)に認定されたばかりの山口県道331号杢路子西長野線(1976年(昭和51年)廃止)と合体し、改めて下関市豊浦町大字川棚 - 下関市豊田町大字西長野間の路線として1976年(昭和51年)に認定された。2011年(平成23年)11月25日、広域農道開通に伴い、終点が西長野から手洗に変更された。

標高700 m近くを通るため、華山付近は異常気象時通行規制区間に指定されている。麓から山頂までの道は全線にわたって幅員が狭く、普通乗用車でも離合が困難な箇所がある。

終点近くの下関市豊田町大字西長野では長門鉄道1956年(昭和31年)廃止、現在のサンデン交通)の線路跡を通っている。

路線データ 編集

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

路線状況 編集

重複区間 編集

地理 編集

通過する自治体 編集

交差する道路 編集

交差する道路 交差する場所
国道191号 豊浦町大字川棚 起点
山口県道35号豊浦菊川線 豊浦町大字川棚
山口県道260号宇賀山陽線 重複区間起点 豊浦町大字川棚
国道491号 重複区間起点
山口県道260号宇賀山陽線 重複区間終点
豊浦町大字川棚
国道491号 重複区間終点 豊田町大字杢路子
山口県道34号下関長門線
山口県道65号山陽豊田線
豊田町大字手洗 終点

沿線 編集

関連項目 編集