尼崎第三発電所(あまがさきだいさんはつでんしょ)は、兵庫県尼崎市にあった関西電力の火力発電所。
1963年に1号機が運転を開始、3号機までが建設された。
当初、大容量重油専焼火力として日本で最初に設計されたが、経済性と硫黄分の少ない原油生焚きの技術開発に成功したため、原油生焚き設備に変更した。
その後、老朽化に伴い廃止された。
跡地はパナソニック プラズマディスプレイの工場になったが、同工場も2014年に廃止された。
この項目は、兵庫県に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:日本の都道府県/兵庫県)。