小田部 胤久(おたべ たねひさ、1958年 - )は、日本の美学者。学位は、博士(文学)(東京大学・1992年)(学位論文「バウムガルテンからドイツ観念論にいたる美学の変容 象徴の概念史に即して」)。東京大学教授。フィリップ・フランツ・フォン・ジーボルト賞(2007年度)受賞。

略歴 編集

学歴 編集

職歴 編集

著書 編集

  • 『象徴の美学』(東京大学出版会) 1995
  • 『芸術の逆説 近代美学の成立』(東京大学出版会) 2001
  • 『芸術の条件 近代美学の境界』(東京大学出版会) 2006
  • 『西洋美学史』(東京大学出版会) 2009
  • 木村素衞 - 「表現愛」の美学』(講談社:再発見日本の哲学) 2010
  • 『美学 = Aesthetics』(東京大学出版会) 2020

共編著 編集

関連項目 編集