大阪市立助産師学院
大阪市立助産師学院(おおさかしりつじょさんしがくいん、OMMS)は、かつて存在した大阪市が設置していた保健師助産師看護師養成所。
大阪市立助産師学院 | |
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過去の名称 | 大阪市立助産婦学院 |
国公私立の別 | 公立学校 |
学校種別 | 各種学校 |
設置者 | 大阪市 |
設立年月日 | 1972年4月 |
閉校年月日 | 2014年3月31日 |
共学・別学 | 男女別学(女子のみ) |
所在地 | 〒559-0012 |
外部リンク | 公式サイト |
概要 編集
大阪市立住吉市民病院の敷地内に併設された1年制の各種学校[1]。看護師養成所(看護専門学校など)の卒業者に対して、助産師に必要な専門知識や技術を習得させることを目的とする。
現時点の日本では助産師は女子のみの資格であることから、入学資格も女子のみとなっていた。
沿革 編集
1971年に各種学校の認可を受け、翌1972年4月に大阪市立助産婦学院として開校した。2002年3月1日付で助産婦が助産師に改称されたことに伴い、学校名も同日付で大阪市立助産師学院へと改称した。2014年3月31日をもって閉校した[2]。
年表 編集
- 1971年
- 7月 - 保健婦助産婦看護婦法(昭和23年法203号)に基づき助産婦養成所の厚生大臣指定を受ける
- 11月 - 各種学校の認可を受ける
- 1972年4月 - 大阪市立助産婦学院として開校
- 2002年3月 - 大阪市立助産師学院に改称
- 2014年3月31日 - 閉校
(大阪市立助産師学院の沿革・教育内容(2012年8月18日アーカイブ)より)