吹上バイパス(ふきあげバイパス)は、国道17号現道(中山道)のうち、埼玉県鴻巣市袋の袋交差点から同県鴻巣市鎌塚の鎌塚(北)交差点までの区間の名称である。旧国道17号である埼玉県道365号鎌塚鴻巣線(旧中山道)のバイパスとして建設された。

一般国道
国道17号標識
吹上バイパス
国道17号
路線延長 2.9 km
開通年 1964年12月開通
起点 埼玉県鴻巣市
袋交差点
終点 埼玉県鴻巣市鎌塚
鎌塚 北交差点
接続する
主な道路
記法
埼玉県道66号行田東松山線

埼玉県道307号福田鴻巣線
埼玉県道365号鎌塚鴻巣線
埼玉県道137号吹上停車場線

テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要 編集

吹上駅付近の中山道は幅が狭く、事故防止のため、建設が計画された。

市街地を避けるため、カーブしている。

さいたま市・鴻巣市街方面より連続して全区間対面4車線の規格で整備されているが、終点から先、熊谷市方面は対面2車線となるため、下り線は終点の手前で車線減少する。

交差する道路 編集

沿線の主な施設 編集

関連項目 編集

  • 熊谷バイパス(吹上バイパスを含む現道区間をパスするバイパス)