古田駅

かつて日本の栃木県田原村(現・宇都宮市古田町)にあった日本鉄道の駅

古田駅(ふるたえき)は、かつて栃木県田原村(現・宇都宮市古田町)の日本鉄道本線南区(現・東日本旅客鉄道東北本線宇都宮線))上に存在したである。

駅概要 編集

1891年9月1日、宇都宮駅長久保駅間に開業した。しかし当時、宇都宮駅~矢板駅間は鬼怒川の氾濫で不通になることが多かったため、日本鉄道本線南区は1897年2月25日に宇都宮駅~現在の蒲須坂駅付近のルート変更を行なった(現在の東北本線のルート)。それにより、1897年2月24日までの運行をもって廃止になった。

沿革 編集

隣の駅 編集

廃止当時

宇都宮駅 - 古田駅 - 長久保駅
長久保駅も1897年2月25日に古田駅と同時に廃止

関連項目 編集

参考文献 編集

外部リンク 編集


座標: 北緯36度39分2.5秒 東経139度55分26秒 / 北緯36.650694度 東経139.92389度 / 36.650694; 139.92389