加賀爪勝之進

日本の江戸時代末期(幕末)の武士。元美濃加納藩士で、新選組隊士

加賀爪 勝之進(かがつめ かつのしん、生年不詳 - 慶応4年3月6日1868年3月29日))は、新選組隊士。姓は加々爪、名は勝太郎とも。

元は美濃国加納藩士で、慶応2年(1866年)頃に新選組に入隊した。慶応3年(1867年)6月10日の幕府召抱えでは平同士として名を連ねる。慶応4年1月3日の鳥羽・伏見の戦いに参加したが、同年3月6日の甲州勝沼戦争で被弾し戦死した。