保古の湖
岐阜県中津川市と恵那市にまたがる根の上高原の保古山にある湖
保古の湖(ほこのこ)は、岐阜県中津川市と恵那市にまたがる根の上高原の保古山にある湖。胞山県立自然公園にあり、湖畔に恵那山高原国民休養地がある。
概要 編集
歴史 編集
明治時代後期、農村不況の救済対策として未開拓地の開田事業が推奨され、大正三年に可知貫一が保古山を活用した溜め池建設を立案、 大正十年に東野村耕地整理組合が発足し、大正13年保古の湖が完成した。麓の開拓が完了したのは13年後の昭和八年だった。[1]
主な施設 編集
- 根の上高原保古の湖キャンプ場
- 国民宿舎恵那山荘
交通アクセス 編集
公共交通機関 編集
道路 編集
- 国道19号恵那市正家交差点より、岐阜県道407号阿木大井線・岐阜県道413号東野中津川線を経由
- 国道19号中津川市中村交差点より、国道363号を南下
- 恵那市岩村町方面からは、国道363号を北上
- 国道19号中津川市手賀野交差点より、岐阜県道413号東野中津川線を南下
脚注 編集
- ^ 可知貫一 保古の湖の生みの親公民館報ひがしの24号、1985.9.20