井蛙

江戸時代の浮世絵師

井蛙(せいあ、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師

来歴 編集

師系・経歴不明。作画期は明和頃とされ、鈴木春信風の中判錦絵「見立牧童」1点を残している。なお明和8年(1771年)刊行の『柳多留』六篇に「あふみ連 井蛙 辰吉」とあり、また安永5年(1776年)刊行の『柳多留』十一篇に「井蛙」の句があるが、これらが同一人かは不明。

参考文献 編集