久留島典子
日本の歴史学者
久留島 典子（くるしま のりこ、1955年6月 - ）は、日本の歴史学者、元東京大学史料編纂所教授。現在は神奈川大学国際日本学部歴史民俗学科教授。[1]専門は日本中世史。
| 人物情報 | |
|---|---|
| 生誕 |
1955年（68 - 69歳） 日本・神奈川県川崎市 |
| 国籍 |
日本 |
| 出身校 |
東京大学 東京大学大学院人文社会系研究科 |
| 学問 | |
| 研究分野 |
中世村落史 女性史 |
| 研究機関 | 神奈川大学 |
| 学位 | 文学修士 東京大学 |
| 学会 |
日本歴史学会 日本史研究会 史学会 歴史学研究会 |
来歴 編集
1978年東京大学文学部国史学科卒業、1980年大学院文学研究科修士課程修了、博士課程中退。東京大学史料編纂所助手、助教授、教授、2013年所長。2015年東京大学附属図書館長。古文書・古記録部門。2021年神奈川大学国際日本学部歴史民俗学科教授に就任。専門は日本中世史（後期中世期社会）。女性史に関する研究も多い。
著書 編集
共編など 編集
- 中村吉治編「中村吉治収集土-揆史料集成」下巻 校訂 校倉書房 1998
- 『史料を読み解く 1 中世文書の流れ』五味文彦共編 山川出版社 2006
- 『展望日本歴史 11 室町の社会』榎原雅治共編 東京堂出版 2006
学会 編集
脚注 編集
参考 編集
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