中観部 (大正蔵)
大正新脩大蔵経の一領域
中観部(ちゅうがんぶ)とは、大正新脩大蔵経において、大乗仏教「中観派」の論書や、それに関連した論など「中観思想」に関する書籍をまとめた領域のこと。
『中論』『順中論』『般若燈論釈』『十二門論』『百論』などが含まれる。
第14番目の部であり、収録されている経典ナンバーは1564から1578まで。巻数では30巻(前半)に相当する[1]。
構成 編集
巻別 編集
- 中観部 第30巻 - No.1564-1578
詳細 編集
中観部 第30巻 - No.1564-1578
脚注・出典 編集
- ^ WEB大正新脩大蔵経目録 - 大蔵出版 p.65
関連項目 編集
外部リンク 編集
- 大正新脩大藏經テキストデータベース - 東京大学大学院人文社会系研究科 大藏經テキストデータベース研究会(SAT)