一条師良

1258-9336, 鎌倉時代の廷臣。一条実経の子。官位は正二位・非参議。通称は三位中将。勅撰集『続拾遺和歌集』『・和歌集』に4首入集

一条 師良(いちじょう もろなが)は、鎌倉時代中期の公家関白一条実経の三男。官位正二位非参議

 
一条師良
時代 鎌倉時代中期
生誕 正嘉2年(1258年
死没 永仁元年9月29日1293年10月29日
官位 正二位非参議
主君 後宇多天皇伏見天皇
氏族 一条家
父母 父:一条実経、母:良性の娘
兄弟 静厳家経実家、慈信、師良、慈昭、慈玄、頊子忠輔家房、道淳、厳昭、一条内実
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経歴

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正嘉2年(1258年)に一条実経の子として誕生。文永11年(1274年11月18日従三位に叙される。

永仁元年(1293年)に薨去。