マルコム・グラッドウェル
カナダ人ジャーナリストとサイエンスライター
マルコム・グラッドウェル(Malcolm Gladwell、1963年9月3日 - )はアメリカ合衆国のジャーナリスト。
経歴 編集
イギリスに生まれる 父は白人の数学者、母はジャマイカ系のセラピスト。グラッドウェル一家はカナダのオンタリオ州に移住。マルコムはトロント大学のトリニティ・カレッジで学ぶ。アメリカでジャーナリストになり、『ニューヨーカー』に寄稿して名を馳せる。流行の拡がり方を考察した『ティッピング・ポイント』はベストセラーになる[1]。
2010年10月に、グリーンズボロ座り込み等を題材にした『Twitterは革命を起こせるか?(原題:Small change)』が話題になり、翌年に邦訳され『クーリエ・ジャポン』に掲載された[2]。