マイティ・オーボッツ(MIGHTY ORBOTS)は、日本アメリカ合衆国の共同制作によるテレビアニメ

概要 編集

1984年製作、全13話。ABCの要請により、東京ムービー新社が制作した。アメリカでは1984年9月から12月まで13話が放送された。日本では1985年7月21日・8月21日・9月21日に日本語吹替版ビデオ、VHDが発売され[1]2010年代アニマックスにて放送された。

宇宙を舞台に活躍する巨大ロボットアニメで、主役ロボットデザインは日本では同じく東京ムービーで製作された『六神合体ゴッドマーズ』が下地になっており、そのゴッドマーズの玩具の型変更をした製品もバンダイアメリカから発売され(日本のバンダイからは未発売)、日本語吹き替え主人公の声も、ゴッドマーズと同じ水島裕になっている。

ストーリー 編集

宇宙征服を企むコンピューター魔人オーブラが、宇宙各所に魔の手を延ばし始めた。

ギャラクシーパトロールのロブと、パートナーであるオーノと共に5体のオーボッツが立ち向かう。オーボッツは緊急時には巨大化、そして合体して無敵の巨大ロボマイティ・オーボッツとなり、そして一体化したロブとオーノの操縦で、オーブラの野望を打ち砕く。

スタッフ 編集

キャラクター(声の出演) 編集

ギャラクシーパトロール隊隊長。
ロブの助手のサイボーグ。

オーボッツ 編集

これら5体のサイボーグが巨大化・合体して「マイティ・オーボッツ」となり、ロブとオーノのコアシップを収納し、ロブの操縦で戦う。

脚注 編集

  1. ^ アニメージュ』1995年2月号(徳間書店)ポケットデータノート1995(209頁)
  2. ^ 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、349頁。ISBN 4-87376-160-3 

外部リンク 編集