ヘス猛度試験(ヘスもうどしけん、Hess brisance test)はドイツのヘスが考案した方法で、爆薬の破壊効果を表す猛度を測定する試験法の1つである。
試験用鉛製円柱の上に鋼鈑を挟んで定量の爆薬を載せて爆発させ、その爆圧で変形した鋼鈑が下の鉛柱に食い込む、もしくは変形させる大きさで測定する。 日本語では「鉛柱壓潰試験」(えんちゅうあっかいしけん)または「鉛柱圧縮試験」とも称す。