プロトスタイリッド (protostylid、原錐茎状突起とも) はの形態異常の一つ。下顎大臼歯近心頬側面に出現する、過剰結節[1]。Dahlbergが1950年に命名した。

同部位に発生する臼傍結節とは成因が異なるものと考えられている。

脚注

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  1. ^ * 原著 藤田恒太郎改訂 桐野忠大山下靖雄『歯の解剖学』(第22版)金原出版、1995年4月10日、201-202頁。ISBN 4-307-45007-8