パンナムオープン・リマ

パンナムオープン・リマは、ペルーにおける国際柔道大会。

来歴 編集

2009年よりIJFワールド柔道ツアーの一環として、グランドスラムグランプリなどに次ぐ位置付けとなったコンチネンタルオープンのうちの1大会。なお、今大会は世界ランキング対象大会であるが、国際柔道連盟主催ではなく大陸連盟主催の大会であるため、ワールド柔道ツアーには含まれない[1]。2016年3月5日から6日の2日間にわたって、ペルーのリマで初開催された[2]

名称の変遷 編集

  • パンナムオープン・リマ Pan American Open Lima(2016- )

優勝者 編集

男子 編集

60 kg級 66 kg級 73 kg級 81 kg級 90 kg級 100 kg級 100 kg超級
2016年  ブガール・シリンリ  スゴイ・ウリアルテ  アルトゥール・マルジュリドン  ナシフ・エリアス  キリル・デニソフ  ベカ・グビニアシビリ  ラファエル・シルバ
2017年  ペリム・フェリペ  チャールズ・チバナ  マルセロ・コンティーニ  ドミニク・ドゥルゼタ  グスタボ・アッシス  トーマス・ブリセーノ  ルアン・イスケルド
2018年  リシャール・ヴェルグネス  オスニエル・ソリス  アロンソ・ウォン  アルマン・カラティアン  ロベルト・フロレンティーノ  エル・エー・スミス  アグネル・キンタニリャ
2019年  ジョン・フッティニコ  ユアン・ポスティゴス  ルカ・オトマヌ  アレクシス・ロサ・モヤ  フランシスコ・バランタ  トーマス・ブリセノ  フレディ・フィゲロア
2020年  アドニス・ディアズ  ミカエル・パティノ  アロンソ・ウォン  ルイス・アンゲレス  ユータ・ガラッレタ・ビラール    L.A.スミス
2021年  ディルメル・カレ  フアン・エルナンデス  アロンソ・ウォン  アレクサンデル・ボルハ  ユータ・ガラッレタ・ビラール  ダリル・ヤマモト・セルバン  フレディ・フィゲロア
2022年   ジョン・フッティニコ   レナン・トレス   アロンソ・ウォン   トマス・モラレス   ユータ・ガラレッタ・ビジャル   トマス・ブリセンコ   ティアゴ・パルミニ
2023年   アラト・ユアレス   オルランド・ポランコ   マグディエル・エストラダ   マイケル・ムケンシエ・ロンドレス   アレクサンドル・アレンシビア   ネイト・キーブ   バレンティノ・バルディビア

女子 編集

48 kg級 52 kg級 57 kg級 63 kg級 70 kg級 78 kg級 78 kg超級
2016年  エンダ・カリージョ  ナタリア・クジュティナ  イリーナ・ザブルディナ  マリセト・エスピノーサ  ジュリ・アルベアル  ライア・タラルン  マリア・アルテマン
2017年  パウラ・パレト  エレウディス・バレンティム  タミレス・クルーデ  アリシャ・ガレス  マリア・ペレス  サマンタ・ソアレス  ロシェレ・ヌネス
2018年  ガブリエル・チバナ  ヤスミム・リマ  アビ=ベトサベ・カルドゾ・マダフ  マイリン・デル・トロ・カルバヤル  オルガ・マスフェレール  バネッサ・チャラ  ロシェレ・ヌネス
2019年  ケイシー・ペラファン  ラリッサ・ピメンタ  マリカ・ペリシッチ  エステファニア・ガルシア  エレン・サンタナ  バネッサ・チャラ  マッケンジー・ウイリアムズ
2020年  エンダ・カリージョ  ケイトリン・ブイソー=ジャレル  マリア・ホルギン  エステファニア・ガルシア      ユリアナ・ボリバル・ゴンサレス
2021年  ブリリト・ガマッラ・カルバハル  レナタ・オルティス  キアラ・アランゴ・ミランダ  シンディ・メラ  セリンダ・コロゾ  カミラ・フィゲロア・アキノ  ユリアナ・ボリバル・ゴンサレス
2022年   ブリリト・ガマラ・カルバヤル   パウリナ・マルティネス   マリア・ビジャルバ   プリスカ・アウィティ   ルイサ・ボニジャ   カミラ・フィゲロア   マッケンジー・ウイリアムス
2023年   エレン・サレンス   ジェシカ・ペレイラ   マリアン・フローレス   プリスカ・アウィティ   アレクシア・カスティロス   サマンタ・ソアレス   ユリアナ・ボルビアル・ゴンサレス

脚注 編集

外部サイト 編集