スペースウォッチ彗星

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スペースウォッチ彗星 (Spacewatch) は、アリゾナ大学月惑星研究所 (LPL : Lunar and Planetary Laboratory) がおこなっている太陽系内小天体探索プロジェクトの名称である。

1980年に複数の彗星発見者であるゲーレルス(T.Gehrels)博士、マクミラン(R.S.McMillan)博士が中心となり設立され、現在はマクミラン博士がリーダーである。

Steward Observatoryの0.9m Spacewatch望遠鏡+CCD、Kitt Peakの1.8m Spacewatch II望遠鏡+CCDを用いて多数の小惑星、彗星を発見しており、80年以上にわたって行方不明となっていた小惑星番号719 Albertの再発見など多くの成果を挙げている。

発見された彗星は多くがSpacewatch彗星(スペースウォッチ彗星、スペースウォッチすいせい)と名付けられるが、一部個人名のクレジットを得ている彗星も存在する。

番号付き周期彗星 編集

その他のスペースウォッチ彗星 編集

スペースウォッチの名前が入ったその他の彗星 編集

スペースウォッチが発見したその他の彗星 編集

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