コート・ダジュール (宝塚歌劇)
『コート・ダジュール』は宝塚歌劇団によって制作された舞台作品。雪組[1][2]公演。形式名は「ミュージカル・ショー[3][2]」。16場[3][4]。作・演出は小原弘稔[3][2]、演出は石田昌也[3][2]。併演作品は『ブルボンの封印[1][2]』。
公演期間と公演場所 編集
解説 編集
※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[5]参考。
南フランス、コート・ダジュールにある港を舞台とした作品。海軍軍人フィリップを中心に、その友人たちと彼らのガールフレンドが繰り広げられる、ほろ若くも淡い恋物語を歌とダンスで綴った作品。彼らの出会い、そして別れを歌とダンスのみのミュージカル・タッチで描き、宝塚では珍しい様式のショー作品であった。
スタッフ 編集
主な配役 編集
※宝塚・東京[2]共通。
脚注 編集
参考文献 編集
- 企画・構成・執筆:橋本雅夫、編集統括:北川方英『夢を描いて華やかに -宝塚歌劇80年史-』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。
- 編集:森照実・春馬誉貴子・相井美由紀・山本久美子、執筆:國眼隆一『宝塚歌劇90年史 すみれの花歳月を重ねて』宝塚歌劇団、2004年4月20日。ISBN 4-484-04601-6。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。