グランドスラム・パリ2021

グランドスラム・パリ2021は2021年10月16日から17日の2日間にわたって、フランスパリアコーオテル・アレナで開催された柔道の国際大会[1]。当初、今大会は2021年5月に開催予定だったが、IJFフランス柔道連盟が契約上の問題でこじれたために、グランドスラム・カザン2021に変更された[2]。その後、今大会は10月に開催されることが決まった。なお、今大会は1971年に始まって以来、50回目の記念大会となった[3]

大会結果 編集

男子 編集

階級
60kg以下級   バラバイ・アガエフ   ラマザン・アブラゼ   ロマン・ヴァラディエール=ピカール
  エンフタイバン・アリウンボルド
66kg以下級   田中龍馬   藤阪泰恒   オーランド・カゾルラ
  ワリド・キヤー
73kg以下級   原田健士   テオ・リカン   アレクサンドル・ライク
  ヒダヤト・ヘイダロフ
81kg以下級   佐々木健志   タト・グリガラシビリ   藤原崇太郎
  ゲレルトゥヤ・ボロルオチル
90kg以下級   長澤憲大   フセン・ハルムルザエフ   アンリ・エグティゼ
  ルカ・マイスラゼ
100kg以下級   アルマン・アダミアン   アスレイ・ゴンサレス   シメオン・カタリナ
  オニセ・サネブリゼ
100kg超級   イナル・タソエフ   シリル・マレ   ユール・スペイケルス
  ジョセフ・テレク

女子 編集

階級
48kg以下級   古賀若菜   メラニー・ルゴー=クレマン   シリヌ・ブクリ
  ブランディーヌ・ポン
52kg以下級   ゲフェン・プリモ   アストリド・ネト   ビシュレルト・ホルロードイ
  マシャ・バルハウス
57kg以下級   舟久保遥香   カロリーネ・フリッツェ   ミナ・リベール
  エテリ・リパルテリアニ
63kg以下級   バルバラ・ティモ   ルーシー・レンシャル   アンジェリカ・シマンスカ
  マノン・ドゥクテル
70kg以下級   新添左季   バルバラ・マティッチ   大野陽子
  ヒルデ・ヤーヘル
78kg以下級   アレクサンドラ・バビンツェワ   高山莉加   ルイーゼ・マルツァン
  インバル・ラニル
78kg超級   ラズ・ヘルシュコ   レア・フォンテーヌ   コラリ・ヘイメ
  ジュリア・トロフア

各国メダル数 編集

国・地域
1   日本 7 2 2 11
2   ロシア 3 2 0 5
3   イスラエル 2 0 1 3
4   アゼルバイジャン 1 0 1 2
  ポルトガル 1 0 1 2
6   フランス 0 5 9 14
7   ジョージア 0 1 3 4
8   ドイツ 0 1 2 3
9   ルーマニア 0 1 1 2
10   クロアチア 0 1 0 1
  イギリス 0 1 0 1
12   モンゴル 0 0 3 3
  オランダ 0 0 3 3
14   ベルギー 0 0 1 1
  ポーランド 0 0 1 1

脚注 編集

外部サイト 編集