オダリスク(Odalisque)は、オスマン帝国においてスルターンなどイスラームの君主のハレムで奉仕する女奴隷。トルコ語では「部屋」を意味するオダリク(Odaliq)と呼ばれる。18世紀から19世紀にかけてヨーロッパでオリエンタリズムが流行するにつれ、絵画の題材として好まれた[1]

マリアノ・フォルトゥーニの『オダリスク

オダリスクを描いた作品 編集

参考文献 編集

  1. ^ オダリスクとは”. コトバンク. 朝日新聞社. 2019年1月27日閲覧。

関連項目 編集