ウィリアムズ・FW32 (Williams FW32) は、ウィリアムズF12010年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カー。2010年シーズンの開幕戦から最終戦まで実戦投入された。

ウィリアムズFW32
2010年バーレーンGPにて FW32をドライブするルーベンス・バリチェロ
カテゴリー F1
コンストラクター ウィリアムズ
デザイナー サム・マイケル(テクニカルディレクター)
エド・ウッド(チーフデザイナー)
ジョン・トムリンソン(チーフエアロダイナミシスト)
先代 ウィリアムズ・FW31
後継 ウィリアムズ・FW33
主要諸元
エンジン コスワースCA2010
タイヤ ブリヂストン
主要成績
チーム AT&T ウィリアムズ
ドライバー ルーベンス・バリチェロ
ニコ・ヒュルケンベルグ
出走時期 2010年
コンストラクターズタイトル 0
ドライバーズタイトル 0
通算獲得ポイント 69
初戦 2010年バーレーンGP
最終戦 2010年アブダビGP
出走優勝表彰台ポールFラップ
190010
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概要 編集

2010年シーズン 編集

シェイクダウン 編集

2010年1月28日シルバーストン・サーキットで非公式にシェイクダウンが行われ[1]、同年2月1日からバレンシア・サーキットで行われた合同テストで正式に公開された[2]。エンジンはコスワース・CA2010を搭載する。なおチームではマシンの発表会は特に開催しない方針[3]

レース 編集

スペック 編集

シャーシ 編集

エンジン 編集

記録 編集

No. ドライバー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 ポイント ランキング
BHR
 
AUS
 
MAL
 
CHN
 
ESP
 
MON
 
TUR
 
CAN
 
EUR
 
GBR
 
GER
 
HUN
 
BEL
 
ITA
 
SIN
 
JPN
 
KOR
 
BRA
 
ABU
 
2010 9   バリチェロ 10 8 12 12 9 Ret 14 14 4 5 12 10 Ret 10 6 9 7 14 12 69 6位
10   ヒュルケンベルグ 14 Ret 10 15 16 Ret 17 13 Ret 10 13 6 14 7 10 Ret 10 8 16

脚注 編集

外部リンク 編集