すべては「裸になる」から始まって

すべては「裸になる」から始まって』(すべてははだかになるからはじまって)は、2007年発売の森下くるみによる自伝的小説。およびこれを原作とした2012年公開の日本映画レイティングR-18指定映画。

すべては「裸になる」から始まって
著者 森下くるみ
発行日 2007年3月30日
発行元 英知出版
(後に講談社文庫から再発)
ジャンル 自伝
日本の旗 日本
言語 日本語
ページ数 232
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すべては「裸になる」から始まって
監督 中町サク
脚本 中町サク
原作 森下くるみ
出演者 成田梨紗
椿隆之
岡田理江
駿河太郎
聡太郎
撮影 根岸憲一
配給 BANANA FISH
公開 2012年2月11日
上映時間 80分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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解説 編集

2007年に発表された元AV女優森下くるみの自伝的小説を、元AKB48成田梨紗の主演で映画化した作品。映画初主演となる成田が森下役を体当たりで演じ、「仮面ライダー剣」の椿隆之、漫画家の江川達也らが共演する。監督は「ADULT 24歳の恋」の中町サク。

あらすじ 編集

秋田から上京した森下は18歳でAV女優としてデビューし、たちまちAVクイーンと呼ばれるほどの人気を博す。10年間の活動を経てAVを引退し、自伝本を出版すると、今度は映画化の話が舞い込む。脚本作りの過程で当時を振り返る森下だったが、AV女優という職業に対する偏見などから、脚本の内容は思わぬ方向に進んでいく。そんな中、森下は憎んでいた父親と上京以来初めて再会するのだが……。

キャスト 編集

スタッフ 編集

  • 原作 - 森下くるみ
  • 企画・脚本・監督・プロデューサー - 中町サク
  • 企画・配給・宣伝 - Bananafish

脚注 編集

外部リンク 編集